沿革
- このページでは、私たち「ひまわり号を走らせるenjoyいばらき実行委員会」の歴史や活動内容をQ&A方式でご紹介します。
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- Q1 .enjoyいばらき実行委員会の母体は?
- 元々は「ひまわり号を走らせる茨城県南実行委員会」の中で、「ミニひまわり号を走らせ る取手実行委員会」として発足しました。その後、河内実行委員会として名称を変更しま した。2005年(平成17年)の10周年を記念して名称を『ひまわり号を走らせるenjoyいば らき実行委員会』に変更しました。
- Q2.ミニひまわり号とは?
- 臨時列車では無く、普通列車混乗で行くひまわり号の事を当時は、ミニひまわり号と呼ん でいました。
- Q3.なぜ茨城県南実行委員会の中に「ミニひまわり号」ができたのか?
- 当時の茨城県南ひまわり号の参加者は、県南地域でも土浦・牛久くらいまででした。 取手周辺にも[ひまわり号を広めよう]と、取手在住の障害者の母親が病院から退院してくる息子を電車に乗せてくださいという言葉がきっかけでミニひまわり号を走らせる取手実行委員会として1992年(平成4年)に発足しました。
- Q4.ミニひまわり号の運行記録は?
- 第1号 1992年(平成4年)6月7日 東京ディズニーランド
障がい者の方7名 合計45名
第2号 1993年(平成5年)6月13日 東京タワー
障がい者の方9名 合計99名
第3号 1994年(平成6年)3月21日 東武動物公園
障がい者の方44名 合計219名
参加者が200名を超えたため、ミニひまわり号でも団体臨時列車として運行
- Q5.いつ茨城県南実行委員会から独立したのか?
- 1994年(平成6年)3月に走らせた東武動物公園への旅を最後に独立しました。
1994年(平成6年)4月に、ひまわり号を走らせる茨城県河内実行委員会として発足。
- Q6.河内実行委員会になってからの運行記録は?
- 第1号 1996年(平成8年)3月21日 茨城県笠間市「絵付け体験・笠間稲荷神社参拝」
障がい者の方57名を含む233名
第2号 1997年(平成9年)3月16日 成田空港(航空科学博物館・成田空港制限区域)
障がい者の方74名を含む247名
第3号 1998年(平成10年)4月5日 那珂湊(ブルーソニックに乗船し太平洋遊覧)
障がい者の方64名を含む218名
第4号 1999年(平成11年)5月23日 東武動物公園(県南実行委員会と合同運行)
障がい者の方97を含む335名
この年には[ひまわり号全国交流会]が開催され、受け入れ実行委員会であった事も あり、秋に運行する茨城県南実行委員会と合同で走らせました。
第5号 2000年(平成12年)5月13日 手賀の丘少年自然の家 (5周年記念 1泊2日)
障がい者の方62を含む213名
第6号 2001年(平成13年)5月20日 大和ホースパーク (乗馬体験・流鏑馬見学)
障がい者の方69を含む225名
第7号 2002年(平成14年)5月26日 東京ディズニーリゾート
障がい者の方103を含む317名
ディズニーランド・ディズニーシーのグループに分かれて見学しました。
ディズニーシーでは障害者の申込が、受け付け開始3日目で募集定員になりました。
第8号 2003年(平成15年)5月18日 茨城県自然博物館・あすなろの里
障がい者の方78を含む260名
第9号 2004年(平成16年)5月23日 小山ゆうえんち
障がい者の方51を含む202名
第10号 2005年(平成17年)4月16日~17日 ユニバーサルスタジオジャパン(1泊2日)
障がい者の方25を含む62名
*名称を現在の「enjoyいばらき実行委員会」に変えて運行
第11号 2006年(平成18年)5月21日 浅草屋形船の旅
障がい者の方77を含む195名
第12号 2007年(平成19年)9月30日 袋田の滝
障がい者の方40を含む119名
第13号 2008年(平成20年)7月5日 鉄道博物館
障がい者の方62を含む158名
第14号 2009年(平成21年)5月31日 東京ディズニーリゾート
障がい者の方120を含む301名
※この年の秋に[ひまわり号全国交流会]が茨城県つくば市で行われたため、茨城県南
実行委員会と合同で運行しました。
〇その後、アクアマリンふくしま東日本大震災の影響、実行委員長病気静養のため
2011年(平成22年)から2013年(平成24年)まで運行中止となる。
第15号 2013年(平成25年)4月16日 スカイツリー
障がい者の方78を含む191名
第16号 2014年(平成26年)10月19日 ディズニーリゾート
障がい者の方63名を含む180名
※運行後に、前実行委員長が退任し新体制発足
第17号 2015年(平成27年)7月4日から7月5日(一泊) 城里町ふれあいの里
障がい者の方20名を含む66名
ミニひまわり号から20本目の運行となり20号記念として運行
※この年は10月4日にひまわり号を走らせる茨城県南実行委員会(土浦市)が30本記
念号として「おやき学校」の旅を運行し、enjoyいばらき実行委員会は企画および
現地交渉を担当し全面協力参加。茨城県南実行委員会は「おやき学校」の旅を最後に
活動を終了することになりました。
第18号 2016年(平成28年)9月25日 浅草水上バスへの旅
障害者の方48名を含む119名
- Q7.enjoyいばらき実行委員会以外の実行委員会は?(今後、全国連絡会ホームページで掲載予定)
- 下記をクリックしてください。[ひまわり号を走らせる全国連絡会]のホームページにリンクしています。(現:準備中)
- Q8.その他
- *ひまわり号を走らせるにあたり,ご協力頂いた団体の一部紹介
〈市町村関係・社会福祉協議会〉
茨城県社会福祉協議会、茨城県河内町、茨城県笠間市、茨城県ひたちなか市
埼玉県宮代町、千葉県沼南町、茨城県大和村、茨城県真壁町、茨城県水海道市
栃木県小山市、茨城県龍ケ崎市、茨城県土浦市、茨城県大子町、茨城県城里町
〈交通関係〉
JR東日本、JR東海、関東鉄道、関東鉄道バス、茨城交通バス、東京空港交通
東武バス、大和交通観光、関東自動車、日本城タクシー、茨城県北バス
埼玉新都市交通
〈目的地関連〉
桧佐工房、笠間稲荷神社、新東京国際空港公団、鹿嶋埠頭、東武動物公園
手賀の丘少年自然の家、大和ホースパーク、オリエンタルランド
ユニバーサルスタジオジャパン・アミティー舞洲、袋田の滝、滝本屋本館
スカイツリー
〈歓迎演奏〉
笠間市立笠間中学校、茨城県立那珂湊一高、日本工業大学吹奏楽団
大和村立大和中学校 水海道市立水海道西中学校、小山市役所有志一同
おおくじ響太鼓
〈ひまわり号関連〉
ひまわり号を走らせる全国連絡会
ひまわり号を走らせる茨城県南実行委員会
ひまわり号を走らせる茨城県西実行委員会
ひまわり号を走らせる千葉実行委員会
ひまわり号を走らせる大阪実行委員会
ひまわり号を走らせる神戸実行委員会
〈学校関連〉
江戸川大学総合福祉専門学校、つくば福祉専門学校、アール福祉専門学校
中央福祉医療専門学校、きぬ看護専門学校、社会福祉法人竜成園
いばらき中央福祉専門学校、水戸メディカルカレッジ
などなど、多数掲載できな程の団体にご協力を頂いております。
(順不同で記載しております) 役所や学校名は当時の名称で記載しております。